大好きなワイン生産者マッダレーナさん。 ブログでも何回か紹介させていただいていますが、前回会ったのは一年前コロナ禍でロックダウンする直前でした。 いつもは試飲会イベントなどでしちょくちょく会えていたのに、今回はなんと一年…
ジビエで元気をもらう元旦
明けましておめでとうございます。 そして、しばらくぶりの記事になってしまいました。 イタリア、トスカーナ地方では黄色ゾーン(そこそこ自由が効く)からオレンジ(外出できる時間帯に制限、飲食店はお持ち帰りのみ、自治体から出れ…
イタリアの鰻を求めてコマッキオまで 後編
広大な湿地帯に船で出て行き、鰻の漁場へ向かうツアーへ出発! 湿地帯にはフラミンゴや他の鳥たちもいて、水にちゃぷんと潜っていく水鳥を見かけたりしました。 向かう間、案内人のダリオさんがウナギの面白い生態について話してくれま…
イタリアの鰻を求めてコマッキオまで 前編
ずーっと予定してたコマッキオ日帰り旅。 (コロナの状況が悪化する前でした) ロマーニャ州にあるコマッキオはヴェネツィアから少し南に行った湿地帯が広がる町。ここはスローフード認定も受けているイタリアの鰻が一番有名な場所です…
トスカーナの山アベトーネへブルーベリー摘みに
夏の最後を名残惜しむように、トスカーナの山アベトーネへ行きました。 冬はスキー客で賑わうアベトーネですが、実はブルーベリーがちょっと有名な場所でもあります。 スキー用のリフトが夏は期間限定で動いていて、通年は8月いっぱい…
ピエモンテ州ワイン生産者巡り⑦ 伝統的なバローロへの回帰Ferdinando Principiano
ピエモンテ旅行最終日にして4日目。 実はここだけの話ですが、名前違いの生産者へ、ある意味間違えて訪れてしまいました💦 旅行中に回っていて薄々思っていたのですが、この葡萄畑とワイン生産者がひしめき合っているピエモンテという…
ピエモンテ生産者巡り番外編・食科学大学とワイン銀行
ブラの町から5kmほど離れたポレンツァという場所に前記事でご紹介したスローフード運動の親、カルロ・ぺトリーニ氏によって設立されたUniversità degli Studi di scienze gastronomich…
ピエモンテ生産者巡り番外編・スローフードの町ブラ
ミーハーですが、スローフード発祥の場所、ブラという町にこれだけ近づいといてスルーできず、ピエモンテ旅行最終日の4日目にして初めて町観光?(生産者以外の場所)へ。 彼氏くんはスローフード運動を卒論のテーマにし、その昔、この…
ピエモンテ州ワイン生産者巡り⑥素敵なグリンニョリーノ種のワインとアグリツーリズムCrealto
アスティから北。イウリさんのところから車で25分移動。 すごい絶景バックグラウンドの中にCrealtoはあります。 ロックダウン直前、ジェノヴァのVinNaturの試飲会で出会ったご夫婦エレオノーラさんとルイージさんは大…
ピエモンテ生産者巡り番外編・泊まったアグリツーリズモが素敵だった件
イタリアではロックダウンから解放され、経済の回復を願って国からヴァカンス・ボーナスなるものが出されました。 経済的な条件をクリアした人は指定のアプリから申請する仕組み。 最大、戸籍に3人以上登録されていると500ユーロが…
ピエモンテ州ワイン生産者巡り⑤! Cerrina Monferrato 彼にしかできないワインIuli
イウリさんのワインをはじめての飲んだのはフィレンツェのレストラン。 バルベーラのワインが美味しくてずっと心に残ってて、一年後、試飲会で彼の名前を見つけてイウリさんの試飲テーブルへ会いに行きました。 そして数年越しで、やっ…
ピエモンテ州の旅、飛び入り野外コンサートとペラベルガ品種の歴史を垣間見
濃い体験の連続ですがまだピエモンテ到着2日目の夜。 前日に出会ったオレック・ボンドーニオさんから「奥さんのところで夕食とコンサートあるからおいでよ」と誘われ行ってみたら… 奥さんのところ結構なヴィラでした😅 ナビで行けば…
ピエモンテ州ワイン生産者巡り④!バルバレスコ村へ Rivella Serafino 最後のドルチェットワイン
Rivella Serafinoのテオバルドさんはバルバレスコ地域に2haの畑を持つ小さな生産者。 彼氏くんにとって5年前もあたためてやっと訪問できた生産者です。 ピエモンテ州では80年代まで実はドルチェットという品種を…
アルバ村のオステリア
アルバ村では毎週土曜日の午前中、スローフード協会のフィロソフィーを元に生産者が集う市場「Mercato della Terra」が立ちます。 ヴァイラのワイナリー訪問があまりにも楽しくてアルバに着いたのは1時半を過ぎた頃…
ピエモンテ州ワイン生産者巡り③バローロ地区!夢にまで見たG.D.Vajra ステンドグラスのある醸造所
ヴァイラ! ヴァイラについに行ける! 信頼しているイギリス人ワイン・ジャーナリストがよくソーシャルに載せていて、いつか飲みたいと思ってから数年。とある試飲会場でヴァイラが来ているのを発見し黄色い叫び声をあげて会いに行った…