映画「鋼の錬金術師」撮影③ 中世の町・ヴォルテッラ編

鋼の錬金術師 撮影 ヴォルテッラ

ピサ県にあるヴォルテッラはエトルリア時代やローマ時代の影響を残す、まるで中世にタイムスリップしたような町。

ここが撮影最後のロケーションです。

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ソリ監督はあの映画「タイタニック」でCGアニメーターとしても参加されたほどの方で今回の映画も撮影されてる時点では分からないCG部分がたくさんある様子。

CGの撮影って面白いんです。

そのCGをかぶせる対象を一応撮影するようで、例えば大きな魔獣がこの中世の町を駆けずり回る様子は小さめの車を走らせそこに後から魔獣を被せます。

主人公が柱おばけに襲われるらしいシーンの撮影ではスタッフさんが一列にしゃがんで並び、監督さんの「ドーン!」という掛け声に合わせ順番に立ち上がります。

側から見てると面白い(笑)

監督さんのイメージで柱おばけが足りなかったらしく「あともう一人誰か!」と聞いてすかさず

「はいっ!!!」手を挙げた私。

えっ?とビックリされながらお許しをいただき柱おばけ参加。

ドーン、ドーン、ドーン!

(最後の柱おばけなので順番を待ちながらドキドキ)

私の番だ!「ドーン!」

えいっ!(立ち上がる)。

楽しい(笑)

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CGで背景と同化するものを創るために現場で色を記録したりします。

どれかなー。難しい…

この丘の上にある城壁に囲まれた中世の石畳を主人公が逃げ回る迫力あるシーンはこのバギーを使用。

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カメラさん、かなりギリギリの危険な格好で前方の台の上に乗り小さな路地裏を疾走。スピードの調節や止まるタイミング、車の向きなんかを事細かにトランシーバーで運転手さんとカメラさんの息があるように通訳。

瞬間瞬間が真剣勝負な撮影でした。

朝5時から出発し、撮影後も夜中の2時までミーティングしたりとハードスケジュールの中スタッフさん一人一人が裏でこんな風にして作り上げていくんだなとプロの、本物のモノづくりを間近で体験できた貴重な日々でした。

ここまで書いといて実はまだ観れていないんです。💦

監督さんが言ってました。

「今回撮ったものはまだ素材でしかないんです。この後料理して全く違うものになるのできっと驚きますよ」って。

カレー作る前の人参やっと手に入れたぐらいの段階かな?(笑)

人参手に入れるだけでもこれだけ大変だったんだから、この後の過程はさらに大変だったんだろうなと思います。

沢山の人々の努力や時間や想いが詰まってるこの映画早く観たいなー!

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