今日は家で実験したワイン造りのサンプルを整理することに。
きっかけはワイン醸造の商品を売っているお店に行ったとき。
畑がないので造りたいけど造れいないジレンマをずーっと持っていた彼氏くん。
いろいろこだわっていて自然栽培を実践しているワイナリーで働きながら、やっぱり自分なりの疑問やこだわりが生まれていて自分のワイナリーを造りたいと思っていた彼氏くん耐えきれず
「…家で実験してみようか」
私「やろう!」
やる気があるならグズグズせず即行動が私のモットー!٩( ‘ω’ )و
ワイン造りに必要なもの最低限
発酵・熟成タンク
酵母
酸化防止剤
ブドウ
とりあえず、ブドウ以外はお店で即入手できたが一番肝心なブドウ…
どうしよう…( ̄▽ ̄;)
9月ですでにワイナリーでは収穫が終わったばかり。
畑にはお裾分けしてもらえるようなブドウは残ってない…
私「あっ、わかった!💡」
スマホでポチポチ調べるとスーパーでこの時期だけ売ってるuva per schiacciata (トスカーナの伝統的な秋だけ食べるブドウケーキ用のブドウ)。
これ昔からワイン用の余ったブドウを使って作っていたと書いてある。
収穫後の余ったブドウ使ってたからこの時期のお菓子なんだなと納得。
見た目はこちら↓
http://www.teladoiofirenze.it/cibo/i-segreti-della-schiacciata-con-luva/
(ちなみにお菓子にはブドウの種ごと入ってるから食感は「がり…ごり…」種も頑張って食べる笑 イタリア人のいい加減さ好きです笑)
品種は主にサンジョヴェーゼかカナイオロ種!
トスカーナのワインで一番使われている品種。
よっしゃ!✊
当たり!
これなら許せるでしょ!(彼氏くん、実験ならしょうがないと渋々)
その足で即一番近いコープへ。
コープでワイン用のブドウ品種売ってるってイタリアだな〜笑
あったのは箱一つ分くらい。
足りない…(。-_-。)
とりあえず買い占める怪しいアジア人。
彼氏くんのワイン造りたい情熱はもう止められない!
この勢いで2軒目、3軒目とコープを周り全部ブドウ買い占め🏃💨
合わせて13.4kg。
車の後部がブドウでいっぱい(笑)
彼氏くんは情熱派、こだわり派なので結局この日は夜中の3時近くまでブドウを茎から丁寧に離し、あまり綺麗じゃないものと分ける作業に付き合わされました。
眠し。
ワイン造り、この先どうなるのか…②へ続く
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