皆さん、知ってますか?!
ワインってブドウの皮に元々ついてる酵母があれば、砂糖も水も足さずにそのまま発酵してワインになる…はず…理論的には。
私たちは一部酵母を足さないバージョン、一部は足すバージョンにして違いをみることに。
正確に酵母(粉)を計算し計りブドウ汁と混ぜて溶かし、加える。(とろんとろんの液体)
実際は酵母の種類も選ぶべきだけど、今回は目をつむります。
加えた翌日、ワクワクして見てみると…
おぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!
発酵してる!
しかも発酵の勢いは違うけれど加えてない方も発酵し始めてる!!
伝説は本当だった(笑)
ここまできて、ふっと思ったんですけど。
パン生地って発酵させると膨らむじゃない?
酸化が怖かったのでブドウたちは隙間なくぎっちぎっちに入れ物に詰めています。
こっ…これって…
発酵したら、もしかしてヤバイんじゃないの?
膨らむパン生地を想像したら結構なことになるよ、ね、大丈夫?!
大丈夫じゃなかったー😂
低温発酵させるためにワインクーラーに15度に温度調節して入れてたのだけど、中にしっかりあふれました( ̄▽ ̄;)
ちなみに発酵時期は家中がワイナリーの醸造所の匂いに。
ウチは醸造所か?!(笑)
この段階で面白かったのはブドウジュースだった甘味がだんだん減り、
甘味=糖分→アルコール
へ変化しているのを舌で感じることができたこと。
発酵する前のブドウジュースの糖分を計りそびれたのでそれによって計算できたはずの最終的なアルコール度数が分からないという失態。
ちーん。(−_−;)
糖分を測るのはこのようなものを使います。
ワインなりかけにプカプカ浮かせる。
ちなみに酵母を入れた6日後で糖分は1.0とほぼアルコールに変化。酵母を入れていない方は9.0とかなり発酵速度に違いが。
その後の結果は③へ→
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