プロヴァンスからローヌ地方の旅⑩ザ・島!!イレ・ディ・ポルクロール。山火事を止めるための知恵

ザ・島!!

最終日にどうしても組み込みたかったのはイレ・ディ・ポルクロール島。

昨年、小さなイル・サントノラ島に行ったらあまりにも素敵だったので、今回もない日程の中に半日組み込みました。

島へは船に乗って25分。

船はいくつかの町の港から出ているのですが、調べた結果一番島に近く、フェリーが頻繁に出ている

La Tour Fondue

という港からTLV社のフェリーに乗りました。

ポルクロール島 フランス 旅行

楽園感がすごい島の様子を写真でお送りします。

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後から調べてわかったのですが、ポルクロール島は2015年ヨーロッパで一番美しいビーチ、2017年にニューヨークタイムズでベストデスティネーションの栄誉を受けてます。

ポルクロール島

国立海洋公園に指定されているこの島は実は1911年代に花婿から花嫁へ結婚式のプレゼントに送られたというロマンティックなおとぎ歴史つき。島の一部は今もその末裔のファミリーが所有。

島内には三件のワイナリーがあります。

一番小さい10haの畑を持つDomaine Perzinskyを訪ねました。

迎えてくれたのはオーナーの甥っ子ジェームスさん。

だいたいなんでこうイケメンなのか(笑)

そして、さすが、島!

植物(ユーカリの木がそこらにあります)や土の質が珍植物、珍テロワールすぎる。

最初に見せてもらったテロワール。

img_6939

まるでミルフィーユ。

醸造所の方へ行って見ると…

ドメーヌ ペルツェンスキ

ふんふんと出てきたこの子…

ブサ可愛い犬

何これ?(笑)

ブタのような鼻息声。

クマっぽいガッシリした見た目。

犬…だよね?

(べしべしっ!とフリフリ尻尾が足にずっと当たる爆)

島の犬も珍獣感満載ですよ(笑)

やばいブサ可愛すぎる😂

今、収穫と醸造の真っ只中なのが伝わる醸造所ではみなさん作業中。

こんなタイミングでの訪問を快く受け入れてくれて、優しさに感謝です。

2週間ほど前に収穫したばかりの白ぶどうのセミヨン種をタンクから直接味見。

びっくりする香り!!!!!!

口に心地いい酸味、甘味はまだ残っていましたがもう既にワインへと変身する最終段階。

この先が楽しみなワインです。

さて、ボトルの方の試飲。

プロヴァンス ワイナリー訪問

(ずっとクマ豚わんちゃんが付いて回って、わたしの足をしっぽでベシベシ。座ってる姿も愛らしい。)

ブサ可愛い犬

先ほどの特殊なテロワールですが、ジェームスさんによると「酸味を与える」と。

ふんふん、とメモして聞き流していたら

味見して「ウワォ!!」と思わず声を上げてしまいました。

感じたことのない酸味!

テロワールとはこのことか!と実感。

Blanc 白

ヴェルメンティーノ90% セミヨン10%

グレープフルーツとジャスミンのような香り、酸味とフレッシュさの後に少しバターっぽいニュアンス。樽熟成なし。

Rosè ロゼ

ムーヴドレ30% グラナッシュ25% シラー20%、残りがサンソー

すいか、椿、さくらんぼの香り、ミネラル感がキリッとした気持ちのいいフルーツ感がある。

Rouge 赤

ムーヴドレ55%、シラー30%、カベルネ15%
ステンレス発酵、コンクリートに移して樽で4-6ヶ月間熟成。
レッドベリー、ブラックチェリー、タイムの香り、口に含むと鉱物感と赤い実の凝縮感が楽しめる。

どれも美味しい!

島の地図を見ながら、どこにどの品種の畑があるか詳しく説明していくれるジェームスさん。

彼らの畑は実は国から借りているそうです。

Perzinskyってお気づきの方もいるかもしれませんが、フランス名ではありません。

彼らは60年前にロシアから移って来たファミリー。

その当時、フランス政府はこの島で起こる自然発火の山火事を止めるためにブドウ畑を植えるようと考え、このPerzinskyファミリーへ土地を貸したのです。

ポルクロール島 地図

ブドウの木は火事に強く燃えにくい。

なので、この島にある三つのワイナリーは横長い島の左部分、中央、右部分に別れていて、一箇所から燃え始めた時にブドウ畑が火事を食い止め、中心にある港町まで火の手が来ないようにしているのだと。

そんな知恵があるなんて!

自然と人が共存する島。すごいですね。

img_6774

最後に、隠してた数が限定すぎるワインを裏から出して味見させてくれました。

樽熟成したら美味しかったのですが、数がないので自分たち用にしているそう。

木がしっかりワインの一部に変化していて深みに。でもちゃんとエレガントで南のお花の香りが広がってる。

素敵な体験をさせてもらいました。

ホクホク満足彼氏くん、ここでワインを5本手に入れました。

その後ずっと島観光の間持って回る羽目に( ̄∇ ̄)

島にはいくつか食べる場所がありますが、私たちは海辺にある調べていたレストランへ。

(実は島到着すぐに予約入れておきました。

島では食事処や席の数が限られているので予約は必須!

案の定、私たちが食事後出るときには行列ができていました。)

食べたのはタコとパプリカ・ジャガイモの一品

フランス料理 たこ 地中海

そして、ムール貝。

ムール貝 フランス旅行 美味しい

美味しすぎて最後に残った汁までパンに浸して食べました。

もぉこの汁だけで幸せよ。

グラスワインは先ほどのPerzinskyの白。

フランス旅行 海辺のレストラン

島で造られ、島で消費されてるのだな。

こういうのいいなとお思います。

風車や高台から景色を見て、海にさらっと入り、もう島から出る時間。

プロヴァンス 海 旅行

滞在5時間 (>_<)

名残惜しいけど、この旅で最大のイベントとも言っていい大好きな「ジョーさんとの再会」

のためニースへ移動します。

ほんんんんんっっっっとに名残惜しいぃぃぃ〜😭

img_6866

最終回へ→

Domaine Perzinsky

http://www.domaine-perzinsky.com

Chemin de la Pepiniere – 83400 Ile de Porquerolles – FRANCE

Tel. : 04 94 58 34 32

ポルクロール島へのフェリー TLV のサイト

https://www.tlv-tvm.com/en/

近くに駐車場(有料)あり。チケットは予約不要でした。

他の島へのフェリーも出ています。

ポルクロール島の観光情報サイト(日本語)

https://www.bonjourhyeres.com/観光する/ポルクロル島/

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