早朝パン屋とチーズ屋徘徊したのはそのあと目指すのは10時オープンのロダン美術館!
11年前から行きたくて来れなかった憧れの場所。
朝一で乗り込んだため静かな冬の庭とヴィラの中に散りばめられたロダンの作品をたっぷり堪能できました。
窓から入ってくる淡い冬の光とヴィラの空間に置いてある作品群。
彫刻の一つ一つが息づいているようでした。
今回どの美術館に行っても必ずフランス人の若い人が一人でじっくり作品を見ている姿がありました。
美術館内で学生たちが床に座ってスピーチしあっている姿があったり、人とアートとの距離が近い、根付いてるそんな風に感じました。
美術館を後にして早足にお昼で閉まってしまうナチュラルワインのお店へ最後のワイン捕獲へ。
La Faute au Vin
写真家でもあるオーナーさん、片言英語と流暢なスペイン語を混ぜて(イタリア語が似ているので笑)いろいろ説明してくれました。
生産者の写真が飾ってありフィリップ・パカレやドミニク・ドュランなどやっと知っているナチュラルワインのものが。
同じ通り沿いのナチュラルワインを置いている軽食店で軽くご飯を食べてもうイタリアへ帰る出発時間が近づいてしまいました。
パリってホントちょっと歩けばナチュラルワイン店があるんじゃないか?というぐらいナチュラルワインがアツい!と思いました。
Sauvage
朝真っ暗な中、魚屋さんで見かけたツブ貝がメニューにあったのでオーダー。
ブルゴーニュのシャルドネと合わせながら最後の幸せをとツブ貝の旨味を噛み締めます。
ホテルまでの道のり日曜市を偶然見かけました。
ヘンテコな季節の野菜、鴨やウサギが丸々売ってるお肉屋さん、田舎っぽいチーズや村のワイン…
飛行機の制限がなければきっとここで買い占めていたと思います(笑)
さらに歩くとアンティークな木版画のお店…
チョコレート細工のステキなショコラティエ
ショーウィンドウが全部美味しそう\(//∇//)\
道端で急にワンちゃんに飛びつかれて飼い主さんと会話したり、ロダンの地獄の門を眺めてると横にいるイギリス人おじいさんに話しかけられて話に花が咲いたり、思い返すと笑顔になれる思い出がたくさんできました。
帰りたくなーい!と思いながら2時間ほどでイタリアへ戻ってしまいました。
行こうと思えばまた行ける!結局は心の距離ですね。
ランキングに参加しています。
よかったら押して下さい♪
ブログランキングに参加しています。
ポチッと押していただけたら
ランキングアップにつながります♪
にほんブログ村