ワイナリーリエチネRiecine訪問&キャンティでお勧めランチスポット

Monte Bernardiに引き続き午後はガイオーレ・イン・キャンティと言う地域にあるワイナリーRiecineリエチネとアポを取ることができました。

隙間時間にさっと昼食を取るために入ったのは、この地域に訪れたならオススメしたいオステリア「レ・パンツァネッレ」。

Osteria Le Panzanelle

Località Lucarelli, 29, 53017 Radda in Chianti

+39 0577 733511

素朴な地元料理を間違いなく美味しく食べれる、そしてワイン好きにはたまらないワインリストを揃えたオステリアです。

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通してもらった外のテラス席が気持ちいい。

ほっとする中オーダーしたのは手作りのナスが入った詰め物パスタとフレッシュトマト、バジルのソース。美味しくって唸ります。

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手打ちパスタのモチモチ食感とサルシッチャ(生ソーセージ)とドライきのこの濃厚な風味が合わさって美味しいタリアテッレ。

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そして、ウサギ肉×玉ねぎ、ケッパー、オリーブのソース。

ほんの少しだけ香るナツメグがアクセントになってて、うまし!うまし!うまし!

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食事中、あれ?!と見ると、先ほどのMonte Bernardiオーナーのマイケルさんが愛犬のルビーちゃんと入ってきました。

「Good choice!」と驚きながら、いいところ選んだね!と言ってくれました。地元の彼が言うんだからもうお墨付きですね(笑)

ルビーちゃんが「また、あったね!!」と挨拶に飛びついてきてくれました。

こんなひと時も幸せです。

さて、腹ごしらえも整ったのでリエチネへ!

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リエチネは近年になってロシア人のオーナーに買い取られたオシャレで現代的な建物が印象的なワイナリーです。

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案内してくれたルカさんは大手キャンティ・クラシコ生産者ヴォルパーイアの一族で前は家族のワイナリーを手伝っていたそう。

ここの面白い特徴その1は15haあるブドウ畑のうち約1haトスカーナでは珍しいアルベレッロ(一本立ち)仕立てでサンジョヴェーゼを育てていること。

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シチリア島など暑い場所で使われる仕立て方法で葉っぱが影を作ってくれるのでブドウへの直射日光を抑えてくれます。

また他の仕立て方よりも植樹密度が高い場合が多いです。ここは6000本/haだそうです。

発酵に使うコンクリートタンクのある通路を見せてもらうと、なんだか気になるブドウの絵が…

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醸造の話を聞きながら流石に無視できずに聞いてみると

「ブドウが出会ったところなんだ」

と…笑

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ブドウが出会う?!

はいぃいい???ʕʘ‿ʘʔ

何その面白い台詞 (。-∀-)

トスカーナ出身のアーティストにお願いしたらしい壁画…

次の部屋に通されたら、

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いたっ!!爆

しかもなんか生えてる。

醸造の話を聞きたいのに気になってしょうがありません。

リエチネの特徴その2

だだーん!

卵型のコンクリートタンク

ちなみに醸造所の中は寒く感じるほどの温度調節になっています。

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1600ℓ用なのでなかなかの存在感がある大きさです。

古樽の合間に3個置いてありました。

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卵型を使う利点は中の液体が自然に循環すること。

またコンクリートタンクは若干の酸素交換もあるため熟成に違った特徴が出てきます。

さぁお待ちかねの試飲。

出会ったブドウはミュータントし醸造を経て、様々な香りを放ちながらラブラブ状態になってます。

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タイトルは「イル・バーチョ」=チュー

キャラ濃いわぁ( ̄▽ ̄;)

まずはサンジョヴェーゼのロゼ、パラミーナから。

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赤に使われるサンジョヴェーゼよりも3日〜4日ほど前に収穫し酸味があるものを使用。

ももやスイカのような香り、気持ちいい酸味。

トスカーナで難しいロゼ、これは美味しい!

お次は初めてサンジョヴェーゼ美味しい!と私が思ったワインのリエチネ キャンティ クラシコ

香水のような華やかな香り、後味にほんのすこしの甘味を感じます。グラスに注いでからしばらく置くとサンジョベーゼにあるあのハーブ感が出てきました。

変化のあるワインって好きです!

合間にサルデーニャ島のペコリーノチーズなどをおつまみに出してくれました。

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これが…適度に臭くて癖があるチーズで美味しい。

お腹いっぱいのはずなのに食べちゃいました。

次はリエチネ ディ リエチネ

20〜25日間のマセレーションと3ヶ月の大樽の後に33ヶ月間卵型コンクリートで寝かされます。

さっきのイル・バーチョのように、香りのエレメントが複雑に絡まってパーっと花咲いてる華やかさがあります。

ベースのリエチネよりも黒い実やタンニンの深みがあるかと思います。

セレクションされたブドウのみ使用のラ・ジョイア。

大樽30ヶ月で寝かせています。

すごくピュアにブドウの味や風味を引き出してる感じ。

まだタンニンがまだ若く、これからまだまだ美味しくなるのを待ちたいワインでした。

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最後にデザートワインのセバスティアーノ2001年を飲ませていただきました。

トレッビアーノとマルヴァジアとよくあるこの地域で造られるデザートワインであるヴィンサントと同じブドウ品種ですがアルコール度数が12%と低かったです。(通常は14%〜)

深みが…すごいですね。

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このワインはもう造っていないそうで、残ってる2500本のみだそうです。

私的にはこの日一日で回った両ワイナリーのサンジョヴェーゼはキャンティの中でも際立っているワインたちでした。

日本にも入っているので、出会った時はぜひ試飲してみてください☺️

 

 

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2件のコメント 追加

  1. KYO より:

    これまた素敵なレストランですね😊 食事前に見るんじゃなかった。。。w
    ワインも気になりましたが、壁画の作者さんが誰なのかが気になりました。
    卵型のコンクリートタンクも壁画の作者さんが作ったのかと思うほど、壁画とタンクがよくあっていますね~。

    いいね: 1人

    1. KYOさんコメントありがとうございます♪
      壁画のインパクト強いですよね(笑)サイトも見たのですが、名前が出てこなかったです。残念😓
      レストランで写真撮りながら、一眼買って良かったー!と本気で思いました(笑)こういうシンプルだけど地元に根付いた美味しいだろうお食事処っていいですよね!😋

      いいね: 1人

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