Clos Saint Vincent ベレのワイナリー生産者との夕べ

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朝イタリアにいたのが信じられない濃い経験の連続ですが、夜メインイベントの

「ジョーさんとヴァレリィさんと再会」

が待っていました。

ジョーさんとヴァレリィさんはニースの裏に広がる丘でワインを造っている家族です。

2年前に出会ってからイタリアにも遊びに来てくれて、夏に私たちが会いに行くのが恒例となってきています。

前日にダメ元で連絡したら快くオーケーしてくれて忙しい予定の中に友人ワイン生産者との夕食に招待してくれたのです。

なんと夢にも見たご自宅‼️

ジョーさんのワインについて知ったのはニースでレストランを持っているKeisuke Matsushimaさんのブログがきっかけで、彼がジョーさん宅の夏のバーベキュー大会の様子をあげていました。

素敵だなぁ~こんな風にワイン生産者の人と近しい関係になっていろんなことを語り合える仲なんて羨ましいなぁ

と思っていたのです。

再会のハグの後お庭に通してもらった時

「うわぁーすごい!」とビックリしている彼氏くんに反して私は知っていた景色、憧れの景色に自分が立っていることに感動してまた涙が出かけていました。

チーズ屋さんで涙し、ここでも涙し、忙しい涙腺笑

ずっと気になっていたジョーさんの友人のワイン生産者さん、いったいどこのどんな生産者だろう。

ジョーさんが彼のワインだよと氷の入った入れ物からガラガラと持ち上げてくれたボトルとラベルの生産者名見て悲鳴に近い声を上げてしまいました。

Domaine Belluard

ドメーヌ・ベリュアール‼️

えっーーーーーーーーーーーーーーー!!!

思わず生産者の彼の顔とボトルの交互を見て手でコレ?アナタ?とビックリ顔で言葉も出ない状態で聞くと

うん。と頷いてくれました。

ひゃーーーーー!!

すごい友人が来てるんですけど!

サヴォイア地方のモンブランの麓で主に白ブドウ、固有品種のグランジェを使ったワインを造っています。

何よりも、ここ、半年前にパリ一泊一人旅の時、夕食のナチュラルワインでおススメしてもらって飲んでいたんです。

その時調べていていつか別のワインも飲んでみたいな~美味しかったなぁとチェックしていたワイナリー…

の生産者が急に目の前に現れました。

腰抜けるかと思ったばい。(福岡田川弁が思わず出ちゃうよ)

初めのグラスはシャンパーニュ製法で24ヶ月シュールリーしている泡ワイン。

いいいいいいいい香りぃ~‼️

日本のシャリシャリした梨や柚子、シュールリーしてるワインの旨味!

葡萄畑の向こうに見える空は夕暮れ。

生ハムやサラミとともに出てきたおツマミは自家畑のズッキーニの花揚げたもの。

これにジョーさんが

「これかけてみる?」

と赤い粉を見せてくれました。

エスプレットと書かれている小瓶。

AOC(原産地統制呼称)で守られています。

辛味を抑えた唐辛子の粉という感じです。

ただ独特のパプリカに似た風味があり、お花揚げは大好物ですがかけることによってワンランクアップした味になりました。

食べながら味で思い出しました、これパリで食べたツブ貝の美味しい手作りソースに入ってたスパイスだっ!

そしてこれ、大好きなボルディエ・バターにも柚子風味や蕎麦粉風味などのフレーバーバターの一種にエスプレット風味がありました。

さすがジョー宅は香辛料一つとっても面白いものが出てきます(^^)

ベリュアールの生産者さんは奥様と娘さん二人もいらしていて、この二人のお子さんがなかなかのグルメ。

辛味が少しあるこのスパイスを是非かけてとお願いするほど。

この夜アペリからデザートまで食べなかったものは一切なく全てをちゃんと味わって食べていました。

フランスだからか?それともワイン生産者の家族だからか?素晴らしく食育が行き届いてる!!👏

続いて出てきたベルアルドの泡、2本目。

「これはサヴォイアの宝だよ」とジョーさん。

36ヶ月シュールリー。

カーンっ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

うまし。

香りの深みが一本目よりあり日本の梨から今度は洋梨のとろっと感が出てきました。

もちろん焼いたパンの香りや白い花の感じも。

大変なことに背後のテーブルにジョーさんの、もう一回言っちゃいます、ジョーさんの大好きなワイン達が出番待ちしてるのを知っているので飲み過ぎちゃダメと自分で言い聞かせていました。

旅の初日に二日酔いとか絶対ダメダメ(>_<)

でもこれ美味しいんよ~(もはやどこ弁かわからない言語になってきます)

alla tavola! テーブルに集まって!

ジューっと焼いてくれてるサルシッチャ(生ソーセージ)と共に

ジョーさんのロゼ le Clos、そして白le ClosのとGio!

もう幸せすぎて倒れそうです。

そしてもうお腹いっぱいとか思ってる頃にメインの肉の塊が(まだあったの!?という私の驚きとともに)デデーンと出現。

付け合わせの可愛い自家畑のナス。

パタ・ネグラというスペインの豚肉美味しい!!

ジュワーーーーーってたまんない!

ジョーさんの肉の火入具合がすごいです。

細い棒を刺しては確認してました。

見よ!!

私たちが持参したカパンナのブルネッロ・ディ・モンタルチーノ2010年物とともに。

急に自分ち感満載なトスカーナのワインの香り。

テロワールってやっぱすごいなぁ。

今日のワインのライナップは一年のお祝い全部合わせても足りないぐらいの豪華なボトルばっかりでした。

流石フランス、ここでチーズタイム。

コルシカ島の熟成チーズ、ロックフォール二種類食べ比べ、お庭のイチジクと食べます。

もういっぱいいっぱいなところでフランスのケーキ出てきちゃったよ。

食べないと後悔するやつ。

そして冒頭でも書きましたが、スラッとしたフランス少女たちはもちろん全部ペロリと食べてました。

どんな胃してるの笑

フランスのパティスリーのケーキはもちろんとっても美味しかったのですが、気遣ってヴァレリーさんが作ってくれていた素朴な焼きプリンが色とりどりのケーキよりも心に染みる美味しさでした。

冗談やワインの話や想い出話。ゆっくりとした大切な時間。

去年は泣きながらお別れしたわねとヴァレリーさんに言われてしまいました。

今回は、帰ってから泣いてます(笑)

また会いに行きます!

Merci Gio et Valerie!

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