キャンティ・ルーフィナ勢揃い♪垂直試飲会!

キャンティ・ルーフィナの生産者が10社集まり垂直試飲会するイベントに彼氏くんの働いているワイナリーも毎年参加していて、今年はなんとご招待させていただきました。

場所はフィレンツェ郊外に豪華なホテルの一室。

歴史ある感じで雰囲気もとっても素敵。

準備しているFisarソムリエの皆さんがズラっと並んだボトルを次々と開けてはコルク臭がしないか確認している様子は圧巻でした。

プロの皆さんも本質はワイン好き。

会話に「これいいわよー!」

「こっちの年代古いの先に開けとかないとじゃない」

「ロウの栓は開け方にコツがあるのよ」

とお喋りしてるのを聞いてるだけでも楽しそうです。

参加ワイナリーのお供の人が座る区画の一番前を陣取りました。

2016年から一番古いのは1995年まで垂直試飲します。

この時、私の隣に白髪のおばあさんが座っていました。

関係者の区画に座ったし、他の生産者の人も敬意を示して挨拶しているのをみて、きっとどこかの生産者の方なのだろうな、でも聞けない…と声をかけれずじまいでした。

試飲会をリードするのはこの道では有名人のLeonardo Romanelliレオナルド・ロマネッリさん。

ソムリエさんが注いでくれると気が引き締まります。

試飲したのは以下の10本。

2016年 イ・ヴェロー二

QUONA – Chianti Rufina Riserva

2015年 イル・ポッツォ

Chianti Rufina Riserva

2013年 フラスコレ

Frascole Riserva

ここでブラックベリーなんかの果実に加え少し革やタバコの草っぽさなどが出てきました。

2012年 ヴィッラ・トラヴィニョーリ

Tegolaia (マグナムボトル)

2011年 ファットリア・ラヴァッキオ

Ludié

彼氏くんのワイナリーの樹齢60歳になるサンジョヴェーゼ種から造られています。

現行が実は2009年です。

木樽で長く熟成している影響もあるからでしょうが、果実の凝縮に加えヘーゼルナッツや少しバニラや甘みのないカカオのニュアンス。

知ってるはずのワインでしたが改めて飲んで客観的にこの勢揃いのワインの中でも個性あるなと思いました。

2009年 マルケージ・ゴンディ

Villa Bossi

隣に並んでいるのが

2006年 ファットリア・セルヴァピアーナ

Bucerchiale

2006年のセルヴァピアーナで「来たっ!」

となりました。

辛味のあるハーブ感に熟成した果実にかぶりついているようなジュルジュル感。

オレンジの皮が入ったポプリのような香り。完成してる感があります。

2004年 コロンニョレ

Riserva del Don(マグナムボトル)

おぉマイガーm(_ _)m

丸みのある後味がとろけそうでした。

天候とブドウと人がいて「時」が完成させたワイン…

2000年 グリニャーノ

Poggio Gualtieri

1995年 マルケージ・フレスコバルディ

Montesodi

この95年は残念ながらちょっと飲み頃を過ぎていたのではと思いました。

2016年の果実味フレッシュから飲み頃の2000年代、95年の熟成香まで変化を体験できる貴重な経験となりました。

もちろん保管状況やブドウが収穫された年の天候、醸造など様々な要因が影響して美味しい!と思えるボトルになると思うので、一概にどの年代が一番いいとは言えません。

座っての試飲が終わってから場所を移しブースでの試飲が続きます。

移動しようとしたところ、隣の白髪のおばあさんが

「一言だけいいかしら…

あなたたちラヴァッキオでしょう?

このルディエ、とても良かったわ。」

先ほどコロンニョレのワインを前で説明していた男性がやってきて

「いやぁ興味深い試飲会だったね。あっ、紹介するよ、母だよ。」

と😱

さっき一番素敵だと思ったコロンニョレのワイナリーの大奥様!

ずっと隣に座ってたのにもっと話せば良かった😭

(メモと試飲でそんな余裕なかったけど)

名刺をいただき「いつかワイナリーに遊びにいらっしゃいな」とおっしゃってくださいました。

ルーフィナでも大御所のコロンニョレの大奥様、きっと若い頃はその手でブドウを摘んで、旦那様をサポートし、ワイナリーの歴史を築き上げた第一人者。

優しい笑顔でした。

 

 

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6件のコメント 追加

  1. KYO より:

    こんばんは〜。
    垂直試飲会😍素晴らしいですね〜。
    素敵なワインと素敵な出会い。同じ志を持っている人々との繋がりがとても大事なんだろうなぁということが察せられる記事でした。
    実は、最初にタイトルだけ見た時は、何故紅茶?なんて空目してしまいました😅
    (キャンティとルフナと言えば、スリランカでは有名な紅茶の産地なので)
    イタリアにも同じ地名が並んでいるということは、地形や環境、語源なども似ているのかもしれませんね。面白いなーと思いました。

    いいね: 1人

    1. こんにちは〜
      イタリアは特に人との繋がりが強い国だなーと多々思います。農業関連の人たちの横繋がりも然り。例えばトスカーナでピノネーロを育ててるワイン生産者の組合とかもあります。
      この日みたいにワイン関連のイベントに参加するとオタク話に盛り上がるのでとっても面白いですし勉強になります。

      スリランカの地名でそこまでそっくりなところがあるなんて全然知りませんでした!
      ブドウの語源やどうしてその地域に植えられてるかなどの理由にも実は裏に歴史背景があったりするので、きっとこの地名にも何かあるんでしょうね!😊

      いいね: 1人

      1. KYO より:

        キャンティは日本でも昔から有名で、一番認知度の高いワインだろうと思います。が、そこにルーフィナという単語が付いてくることで空目してしまったんですね😅
        スリランカの方は、正確にはキャンディです。スリランカの中央から東側に位置しています。
        キャンディとはシンハラ語で山を意味する「カンダ」が転じた呼称で、仏陀の聖遺物(歯)が納められているお寺は聖地となっており、世界遺産にも登録されているそうです。
        ルフナは南の意味で、事実、スリランカの南部地域を指します。どちらの地域も非常に美味しい紅茶が採れますが、キャンディは典型的で優等生な紅茶のイメージで、ルフナはややスモーキーなミルクにも合う紅茶になります。
        紅茶は味的にも成分的にもチーズによくあうので、下戸の主人はチーズを食べる時、よく紅茶を飲みます。

        いいね: 1人

      2. 流石!お詳しいんですねー!!
        確かに彼氏くんのワイナリーでスリランカ人の方が働いていて何度か美味しい紅茶をお土産にいただいたことがあります。
        今調べてみたらルフナはチャイにも合うなんて記述がありました。
        昔マレーシアに住んでいた時、テタレという甘いミルクティーのようなのを飲んでいたのですが、たまに懐かしんで飲みたくなります。スパイスが入ってるのとかくせになって美味しいですよね😊
        チーズに合うのは知りませんでした!!
        スペインでビールとの組み合わせがあるのは聞いたのですが、いやぁ面白いですね!
        一度やってみます!

        いいね: 1人

  2. KYO より:

    詳しい訳ではないので、語源などの情報はネット様々ですが😅、紅茶も好きなので、よく飲みます。
    紅茶全般何でもあうと思いますが、ウォッシュタイプにはディンブラやウバ、ヌワラエリアのようなタンニン濃い目で良い渋みがある物がオススメです。インドならアッサムですね。
    紅茶もワインと同じく、産地だけでなく、どこの農園かでも驚くほど違って来ますが、気候にも左右されるので、毎年色々な茶園の紅茶を飲むのも楽しみのひとつです。

    いいね: 1人

    1. なるほど!
      紅茶の農園ごとの風味や味の違いまで考えませんでした😳でもそうですよね、ワインやチーズにもあるんだから!
      ウォッシュタイプのチーズ大好きなので書かれている紅茶がないか今度探してみます!😊

      いいね: 1人

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