家ごもり継続中の手作りシリーズ第二弾はモッツァレッラです。
「作るときに手が熱そう」というのが今まで踏み切るに至らなかった理由でした。
そして、本当にモッツァレッラになるのか?と一抹の不安が。
結果やいかに。
ちなみに、全体で6時間ほどかかりました( ̄▽ ̄;)
手作りモッツァレッラ
材料
牛乳 3.8ℓ
ヨーグルト 150g
レンネット 小さじ半分
①牛乳を32℃まで温めて、スターター菌としてヨーグルトを加え、混ぜます。
そのまま45分温度を保ちながら置いておきます。
②レンネットを加えたらかき混ぜて更に1時間待ちます。
この間、温度は32℃。
③ちゃんと固まったのを確認したらカード(凝固した部分)を1cmの賽の目に切ります。
切るとどんどん液体部分のホエーが放出されれます。30分放置。
④待った後、30分かけて41℃まで温度をあげます。5分〜10分待ちます。
⑤ザルとガーゼを使ってカードを濾し取ります。
⑥湯煎鍋に移して温度を41℃に保ちながら2時間ほど待ちます。この時点でかなり夜遅くてもう待ち疲れてきました(笑)
待っている間、ホエーが出続けるので捨てます。私たちは測りませんでしたがこのときphが5-5.3の範囲にあるといいそうです。もしこの範囲になければ加熱を続けてphを測ります。
⑦カードを1cmの賽の目に切ります。
*レシピを参考にしたのですが、このとき、もっと小さくグシャグシャになるぐらい小さくすれば良かったと反省しました。
⑧カードを77℃のお湯の中に入れて、木製スプーンで押しかためてボール状にする。
ここが…ボールにならず焦りました。
しょうがないので手を突っ込んでカードをさらに潰してから丸める作業をしていたら…
熱いぃぃぃぃぃ😭
手が真っ赤っかになっている横で彼氏くんが反応が面白いみたいでケラケラ笑っています。
夜中に何してるんでしょうね私たち(笑)
ナポリのモッツェレッラ職人の様子だとどうやらもっと熱いお湯なのではということで結局お湯を77℃どころではない温度まで上げました。
もう無理なので新品のお皿を洗うとき用の手袋を出して交戦。
すると!!
おぉーーーーーーーーー‼️
伸び始めました!
夜中にキャッキャ大喜び。
さらに頑張って丸めると
巨大モッツァレッラが❤️笑
モッツァレッラの語源はモッツァ(ちぎる)から来ているのは有名です。
ついに念願のモッツァ、モッツァできました!
モッツァしたら冷たい塩水に落としていきます。
そして完成したてをまずはかぶりつき!
ヨーグルト風味の乳酸感がちゃんとモッツァレッラらしさを出していて正真正銘の美味しいモッツァレッラです!
フランス・カマルグ地方の天然のお塩と少しのオリーブオイル、そしてチリの胡椒を少しだけかけて食べました。
夜中に(笑)
家にこもってても楽しめることはいろいろありますね。
日本の皆さん、本当に気をつけてください。
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うわ~、おいしそう!!(#^^#)
しかし、そんな熱いお湯でやるなんて…、大変です(>_<)
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ありがとうございます〜(^^)
手袋してても暑くて顔が真っ赤だったらしく「温泉入ってるみたいになってるよ!笑」とすごく笑われました。
こんな時期なので笑って過ごさないと!ですねo(^▽^)o
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お疲れ様でした!
出来立ては格別なんでしょうねぇ(じゅるるる)、上手く出来て良かったですね😄
火傷してないと良いのですが。。。大丈夫でしたか?
私もいつか作りたいです!
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ありがとうございます😊
最初失敗するかと思って焦りました(笑)
翌朝まで手が若干痛かったのですこーし火傷したかも😅
これで学んだので大丈夫!また改良加えて更に美味しいのを目指します!
是非KYOさんも…いつか😆
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