イタリアの鰻を求めてコマッキオまで 前編

ずーっと予定してたコマッキオ日帰り旅。

(コロナの状況が悪化する前でした)

ロマーニャ州にあるコマッキオはヴェネツィアから少し南に行った湿地帯が広がる町。ここはスローフード認定も受けているイタリアの鰻が一番有名な場所です。

毎年、10月ごろになるとコマッキオで鰻のSagraサグラ(季節ものの食材を安くみんなでわいわい食べれるお祭り)が行われます。

このサグラですが、ちなみに今トスカーナならば栗、ポルチーニ茸などがあり、もう少しすればトリュフ、猪肉、今年のオリーブオイル、Vino Nuovo(いわゆるボジョレーヌーヴォ的な若い今年の初ワイン)なんかも出てきます。

最近、コロナ感染者が急増しているのでビクビクしていましたが、サグラは食べる場所は時間制、予約のみ、マスク着用、アルコール消毒、出来る限りの感染防止線を張って引き続き行われていました。

コマッキオ到着、直でお昼ご飯の予約場所へ!サッカー場にテントが張られた簡易な場所ですが、鰻の焼いた匂いがします!(ワクワク!)

メニューは単刀直入系。マリネや炭焼き、マテ貝のパスタなんかも気になりましたがもう全部鰻尽くしでオーダーいたしました。

まずはコマッキオ名物のマリネたち。

ワインビネガーがしっかり、身がムッチリです!

アンチョビ、小さいアジ、そして鰻!

揚げ鰻…

うっひゃぁー美味しいです!

身がふっくら、しっかり脂がのっていて淡白とはかけ離れた身のお味。塩レモンのシンプルさのおかげでしっかり鰻の味を味わえます。

感動して写真なんか撮ったりして、メニューもあれこれ聞いたりするもんだからみんな気になるのか「美味しい?何かたりてない?」なんて声をかけに来てくれます。

出発前に周りの人に鰻を食べに行くと話してると「えぇ〜あのウネウネはちょっと…」と案外みんな気持ち悪い派の反応。

それをコマッキオ来た途端「みんな好きさ!俺たちはみんな鰻を食べて育ったからね!」と予想を裏切らない素敵なコメントをいただきました。

メインの炭焼き!

おっきぃぃぃぃ!!ですよね?日本のに比べても?

皮がバリバリに香ばしく、身がゼラチン質な部分と白身がしっかりの部分と…なんて味のある魚なんでしょう!

そしてこちらはトマト煮!

横にあるのはポレンタです。

鰻が…トマト風味、ローズマリーと玉ねぎも入ってる。蒲焼文化の日本人の私にはなかなかのカルチャーショック笑

そして違和感なく美味しいです。

ちなみにイタリアでは鰻に合わせるワインは泡みたいですね(メニューは白かロゼの泡という感じ)。脂がのってる鰻にスッキリする泡を持ってくるのはとっても納得!

お腹パンパンで帰り際に裏の焼いているところを覗いているとおじさんがおいでおいでと見せてくれました。

やっ、やっぱりでっかい!!!

この謎が後で少し分かるのですが。この豪快さは欧州ならではだなぁと感動しました。

生も横にありましたが、やっぱりデッカい!

この後予約している湿地帯でのツアーまで若干時間があったため、サグラ中の街散策。

こちらはManifatturaコマッキオの鰻マリネの工場といえばここ!という場所。

中はちょっとした展示品があり、サグラ中はここも食べる会場になっています。

奥で鰻を焼いています。
鰻を焼いている煙がでる煙突

工場を後にして、出店を徘徊。

目的はアンチョビ、コマッキオの塩、鰻!

様々なところから出店が集まっていてサルデーニャ島のペコリーノチーズやトスカーナのカタツムリまで売っていましたが…

アンチョビ発見!

先ほどのマニファットゥーラの鰻缶もあります。

全部お買い上げしたいところですが…彼氏くんうんうん悩んで…

1.7kgの一番デッカいアンチョビの瓶をご購入😂

さて、お船に乗って湿地帯、そして鰻を捕まえる場所へのツアーへと向かいます!

教会の横にも鰻を捕まえる籠があってとにかく鰻一色なコマッキオ

6件のコメント 追加

  1. 鰻おいしそ~ですね~。いろんな食べ方で(*^^)v
    ちょうど、昨晩の夕食の締めが、うな丼でした(^.^)
    アンチョビ、凄い量ですね!(゚д゚)!

    いいね: 1人

    1. わっ、偶然ですね!イタリア風を食べたあと日本の蒲焼も食べたくなっちゃたので、かぶりつきたい!
      日本に帰らぬこと7年。日本食も恋しいです。
      うちはアンチョビをいろんなものに使うので(トスカーナのレバーパテやラタトゥユにも)この大人買いでしばらく美味しいご飯を作れるなとほくほくしてます(^^)

      いいね: 1人

      1. 7年ですか!(゚д゚)!
        それは、日本食も恋しくなりますね…。

        ラタトゥイユにもですか~!(゚д゚)!
        それは考えなかったです。
        でも、トマトのとの相性はばっちりだから、言われてみればそうですね(^^)/
        私は、アンチョビキャベツばっかです…(^-^;

        いいね: 2人

  2. nikonikomaison より:

    こんにちは!うなぎ私も大好きです。でも日本の蒲焼に限ります。フランスでもうなぎを食べる地方はあるんですが、テレビなんかで見る限り、ぶつ切りにして赤ワインで煮るっていうのが定番のようです。一般には、燻製にしたものが食べやすいのかな?料理番組なんかで使っているのをよくみます。でも、このコマッキオまで行けば、裂いて(ぶつ切りっていうのが気に入らないんです)焼いたうなぎが食べられるんですね。揚げたのに炭焼き、食べたいな!コロナがおさまってから、行くしかないですね。日本に帰るより近いし。いや、パリに行けば食べられるんですけどね。一度老舗の野田岩のパリ店で食べたのですが、東京のお店のその場で焼いてもらって食べるのとは雲泥の差で、ものすごくがっかりしたんです。でももう随分食べてないので、今ならありがたく思うかも。っていうか、フランス全土でまたもや外出禁止、レストランは全て閉鎖になり、それどころじゃないんでした。イタリアもまた大変ですよね?ギリギリセーフでグルメ旅行できてよかったですね。とにかく、お互い気をつけましょう!

    いいね: 1人

    1. 日本の蒲焼私も恋しいです(あと、納豆と茗荷と青紫蘇と牛蒡と…笑)
      イタリアの鰻はやっぱり味が違うので、そして脂が結構のってるので美味しいですがたくさんは食べれない感じでした(彼氏くんはガッツリ食べてましたが)。
      でも白焼きは鰻本来の味が楽しめて大満足!
      ぶつ切りは…ね、蛇見た目がちっくですよね笑

      発見や感動が何よりの大好物なので、外出禁止やロックダウンは本当に悲しいです。コロナで振り回された2020年がもう終わろうとしてますけど、来年は回復するといいですね。
      フランスの感染者数恐ろしいことになってましたよね?イタリアもですが💦いつかかってもおかしくないし、周りのピリピリした雰囲気もなんだか嫌ですね。
      お互い気をつけましょう❗️

      いいね: 1人

      1. nikonikomaison より:

        ミョウガに青じそ、ホント恋しい味ですよね。フランスは確かに大変なことになっているので、外出禁止になってとりあえずはよかったかな、とは思っています。ただせっかく予定していた週末小旅行はおじゃんになり、ちょっとヤケになっていました😂

        いいね: 1人

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